生きにくいこの世の中で。

いろんな顔して生きてる女のホンネ。

お酒をがぶがぶ。

ひたすらがぶがぶ。


記憶喪失の中、

誰かがぎゅーっと

抱きしめてくれた。


温かい、大きな肩

私は、抱きしめ返したのだろうか。


覚えてるのは、温もりだけ。


甘えてしまいそうになるら自分を、

理性で抑えてきた。


優しくされたい

包まれたい


そう願っていた。


どうやってお店を出たのだろう。

1人で電車が走るまで、BARにいたから。


もしも、

あの時、走り出さなかったら、

マチガイを冒していたら。